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Efficacies of Men’s Makeup on Online-Interviews

男性メイクが及ぼす印象の変化を生体反応データ(脳波・心拍)により可視化:株式会社資生堂

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男性メイク※1が及ぼす印象変化に関するニューロマーケティング調査

資生堂「ウーノ」ブランドは、男性の身だしなみの延長線上にある「男性メイク」の心理的効果を提唱しています。今回は生体反応データとアンケートを通じて、モニター越しの面談においてもその効果が発揮されることを検証しました。SOOTHは、調査全体の体験設計、実査の運用、収集したアンケート回答と取得した生体反応データの分析と解析、レポーティングを担当しました。
※1 男性メイク: 肌の色むらやキメを整えて見せるBBクリームや血色をよくみせるリップクリームの使用、眉の形を整えるアイブロウをすること

男性メイク※1が及ぼす印象変化に関するニューロマーケティング調査

メイクありでの印象UPに、感情スコア※2の第四象限(【快・鎮静】傾向)が関係している

メイクをしたインタビュイーと接すると、調査対象者であるインタビュアーの緊張は抑えられて落ち着いており、「心地よく」「穏やかな」気持ちで接している可能性を示唆できました。これはメイクなしと比較してメイクありの場合に「鎮静傾向のワード出現率が高まる」ということに着目した結果です。
※2 感情スコア:「快と不快」をx軸、「活性の度合い」をy軸にとり、2次元マトリックスを用いて喜怒哀楽を解釈したもの

メイクありでの印象UPに、感情スコア※2の第四象限(【快・鎮静】傾向)が関係している

メイクを施すことで相手のリラックス度がUPしている

メイクをすることでリラックス度(Meditation)が「6.41pt」高まったことから、「メイクをすることで相手(調査対象者)へリラックス効果を与えることができる。つまり、相手(調査対象者)が聞き心地の良さを感じている」という可能性を示唆できました。

メイクを施すことで相手のリラックス度がUPしている

メイクを施すことで相手の緊張度がDOWNしている

ノーメイク時と比較してメイク時は心拍数(Heart Rate)が「0.6pt」下がっていることから(心拍数は低いほどリラックスしていることを示す)、「メイクをすることで相手の緊張感を緩和することができる」という可能性が示唆として得られました。
このように、SOOTHの「脳内モニター」を活用することにより、対象者の内面変化を客観的に可視化することに成功しました。

参照:本取組みに関する資生堂「ウーノ」リリース

メイクを施すことで相手の緊張度がDOWNしている
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