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An Online Movie that can be Changed by a Blink of Eyes “BLINK by Xiao En”

表情認識を使ったインタラクティブクリエイティブ:Xiao En社

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Planning, Information Architecture, Creative Direction, UI Design, Technical Direction, Programming, Device Development

表情認識技術をクリエイティブに活かす

Xiao Enはマレーシア有数の葬儀会社です。同社のブランドタグラインは“Caring like family”つまり「家族のように思いやる」です。
BLINKプロジェクトは、「家族の思いやりとは、過ぎ去ってしまう時間を惜しんで相手を見つめ続けることから始まるのではないか?」というコンセプトを元に始まりました。
そして、それをただ伝えるのではなく感じてもらうために、「見ているユーザーがまばたきする(相手を見つめることができない)ごとに、時間が早く進んでしまう動画がいいのではないか?」という発想が生まれ、マレーシアの広告会社Bonsey Jadenのクリエイティブチーム、グループ会社である映像制作会社Directors Think Tankの映像チーム、そしてSOOTHのテックチームによってクリエイティブ開発が進んでいきました。

表情認識技術をクリエイティブに活かす

人を大事にするために、時を大事にする

久しぶりに親に会って「急に老け込んだな」と感じることがあると思います。それは会えない時間が長かったからではないでしょうか。BLINKでは、まばたきが多いほど(会えない時間が多いほど)時間が早く進み、主人公の男性はやがて消えてしまいます。初めてBLINKを体験した人は、意味が分からないうちに「まばたきごとに時間が過ぎ去っていったんだよ」というメッセージを目にすることになるでしょう。その中にこそ真実があるのです。

人を大事にするために、時を大事にする

より多くの人とのエンゲージメントを深めるために

スマートフォンに限らず、より多くの人にBLINKを体験してもらうために、ブラウザの機能で動く、つまりWebコンテンツとして公開することにこだわりました。
コンセプトはストーリーに昇華され、技術は使いやすさにひも解かれる。それが体験クリエイティブのあり方だと考えます。BLINKのためにユーザーはカメラ使用を許可してくれますし、何が起きたかを確かめるために繰り返し体験してもらうことにより、ブランドとユーザーのエンゲージメントは深まっていくのです。

BLINK by Xiao Enはマレーシア最大の広告賞Kancil Awards 2019にて、2部門で3つのブロンズを受賞し1部門で入賞しました。
Bronze – Best Use of Interactive & Dynamic Content
Bronze – Best Use of Web Platforms
Bronze – Kancil for Good: Digital Experience, Merit – Innovation in Film & Branded Content

より多くの人とのエンゲージメントを深めるために
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