脳波解析とマーケティング

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脳波解析とマーケティング

  • INSIGHT Research
  • 2018.08.01

クアラルンプールで行われたKancil Festival 2018での発表から

「感情センシングで、隠れたインサイトを捉える」は、SOOTHのコアテーマです。一定の刺激に対する人間の「無意識的で、瞬間的で、自動的な反応のパターン」を探ることで、言葉を介さずにユーザー心理に近づけると考えています。

口ではイエスと言いながら、心ではもっと複雑な状態である

そんなユーザーの心理を把握するべく、視線と脳波のトラッキングを行っています。目は心の窓に、脳波は心の解説書となりえるのではないでしょうか。
もちろん視線も脳波も長年研究されたテーマではありますが、昨今のIoTおよび処理システムの進化がこのコンセプトに現実味を加えています。

さまざまなユーザーテストで検証

社内での簡易テストからは、「アンケートでは受容性が低いにも関わらず、脳波で見ると逆の結果になる例」も見られ、興味深い結果が出はじめています。ここから紐づけて「意識してはいないけど欲している」「意識してはいないけど遠ざけている」といった、従来のリサーチ手法では分からないインサイトが見えてくると考えています。


ステージで行ったデモでは、聴衆から選んだ回答者に、答えづらい質問を投げかけて「答えと生体反応のギャップ」が出る可能性を示唆しました。


展示ブースのデモでは、VR野球と脳内モニターを組み合わせて、体験に興奮する様子をモニターに映し出しました。

SOOTHが属するAOI Pro.グループには、日本のAOI Pro.のほか、アジア地域の映像制作拠点「AOI Asia」があり、それらのリソースを掛け合わせて共に新しい真実を見出していきます。

※マレーシアのグループ会社「Directors Think Tank」(AOI Asia)が、マレーシア最大の広告賞「カンチル賞(Kancil Awards 2018)」にて最も優れた制作会社に贈られる「Production House of the Year」を受賞しました。
AOI Pro.ニュースリリース:http://www.aoi-pro.com/news/releases/20180730

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